期間限定特別室
家庭画報スイート

雑誌『家庭画報』とコラボレートした客室
「泊まれる九州のアートギャラリー」

雑誌『家庭画報』とコラボレートした客室「泊まれる九州のアートギャラリー」

九州の伝統工芸品やアートを設えた部屋で過ごし、お好みの器で一服のお茶を味わい、特別な器で料理を堪能する。
泊まりながら、実際に九州の作家作品に囲まれて過ごす滞在をご提供します。
※2023年6月16日〜2024年6月14日の期間中、海里スイートは家庭画報スイートとなります。
コンセプト

世界的にも有名な焼き物をはじめ、織物や伝統工芸品など、九州の自然や風土、文化にインスパイアされた作品を、実際に手に取って感じられる客室を作りたいー「宿は地域のショーケース」をビジョンに旅の目的地となるホテル作りをする「温故知新」と、九州の魅力を幾度となく紹介してきた雑誌『家庭画報』が、初めてタッグを組んで形にした客室が、この期間限定特別室「家庭画報スイート」です。

テーマは、“泊まれるアートギャラリー”。福岡県朝倉市で、アートとの出会いを通して人とモノ、人と人が繋がっていく場「gallery cobaco」を営む秋重久美子氏に想いを伝え、監修に入っていただき、客室をリニューアルしました。ゆったりと流れる壱岐の島時間の中、普段は見落としがちな新しい季節の囁き、時と共に遷ろう景色や職人の手仕事が生み出す美しさに“気付き”、改めて自分自身と向き合ってみる……

限られた時間の中ではありますが、そんなひとときをお過ごしいただけたら嬉しく思います。そして、興味を持った作品を生活に取り入れてみる、あるいはその作品の産地が次の旅の目的地になるなど、皆さまのこれからの日常に新たな彩を添える出会いがありますように。

コンセプト

世界的にも有名な焼き物をはじめ、織物や伝統工芸品など、九州の自然や風土、文化にインスパイアされた作品を、実際に手に取って感じられる客室を作りたいー「宿は地域のショーケース」をビジョンに旅の目的地となるホテル作りをする「温故知新」と、九州の魅力を幾度となく紹介してきた雑誌『家庭画報』が、初めてタッグを組んで形にした客室が、この期間限定特別室「家庭画報スイート」です。

テーマは、“泊まれるアートギャラリー”。福岡県朝倉市で、アートとの出会いを通して人とモノ、人と人が繋がっていく場「gallery cobaco」を営む秋重久美子氏に想いを伝え、監修に入っていただき、客室をリニューアルしました。ゆったりと流れる壱岐の島時間の中、普段は見落としがちな新しい季節の囁き、時と共に遷ろう景色や職人の手仕事が生み出す美しさに“気付き”、改めて自分自身と向き合ってみる……

限られた時間の中ではありますが、そんなひとときをお過ごしいただけたら嬉しく思います。そして、興味を持った作品を生活に取り入れてみる、あるいはその作品の産地が次の旅の目的地になるなど、皆さまのこれからの日常に新たな彩を添える出会いがありますように。

Kateigaho Suite

家庭画報スイート

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平米数 120㎡
定員 5名
設備 和室12帖
洋室25平米
リビング28平米
テラス12平米
源泉露天風呂付

予約受付期間
2023年4月13日 ~ 2024年6月14日

宿泊可能期間
2023年6月15日 ~ 2024年6月14日

特典
・有田焼のお土産
・館内唯一、2名サイズの檜の客室露天風呂
・貸切露天風呂1回(45分)付
・九州産ドリンクを厳選したミニバー

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特別な誂え
茶器

特別な設え
茶器

和室にご用意したのは、焼き物の産地、九州各地で集めた茶碗です。
茶碗の存在が引き立つように、敢えて木材を生かした新しい空間を作りました。
まず、ひとつひとつの茶碗を手に取って、じっくりと眺めて。
さて、どの器で一服のお茶をいただきましょうか。

和室にご用意したのは、焼き物の産地、九州各地で集めた茶碗です。茶碗の存在が引き立つように、敢えて木材を生かした新しい空間を作りました。まず、ひとつひとつの茶碗を手に取って、じっくりと眺めて。さて、どの器で一服のお茶をいただきましょうか。

「玄釉銀彩碗(げんゆうぎんさいわん)

武雄焼 口径9.5cm 高さ7cm

氏が生み出した金属のような質感を醸す黒い釉薬「玄釉」は、見る角度で異なる表情を見せ、使うほどに艶やかさを増す。表面の釉薬の結晶が、星のような輝きを放つ。内側には銀彩が施され、一層華やかな印象に。

閑古錐窯(かんこすいよう)
山本英樹

伊万里市生まれ。実家である窯元「宝寿窯」にて修業後、番浦史郎氏に師事。1995年武雄市に開窯。自らの手で作った「藁の家」の工房で作陶を行う。家庭画報2022年1月号掲載。

「沓形茶碗(くつがたちゃわん)

髙取焼 口径13.0cm 高さ7.5cm

髙取焼の古窯である内ヶ磯窯の沓形の茶碗にならって作られたもの。高台周りの削りを当時の作品そのままに再現しており、本来のものの雰囲気よりも上品に仕上がっている。

髙取焼宗家(たかとりやきそうけ)
十三代 髙取八山

髙取焼唯一の直系窯元である髙取焼宗家・髙取八山の13代目当主。代々髙取焼当主にのみ受け継がれる『秘伝書』をもとに登り窯や唐臼など伝統技法を守り、今に受け継ぎ作陶している。

「花霞(はながすみ)

有田焼 口径12×9.8cm 高さ9.3cm

氏の代表作ともいえる、釉薬「花霞」。藁灰釉をベースに、銅と鉄と長石をランダムに掛け、最後に薄めの灰釉を全体にコーティングすると、5種類の釉薬が混じり合う事で花が霞がかったような景色が生まれる。

徳幸窯(とっこうがま)
徳永榮二郎

有田生まれ。1865年に創業した「徳幸窯」を受け継ぐ陶芸家。京都で修業後、「徳幸窯」のろくろ師となる。炭化焼成を得意とし、多様な土と釉薬を用いて独自の表現を追求している。

「青唐津面取茶碗(あおからつめんとりちゃわん)

唐津焼 口径12.5×11.2cm 高さ8cm

生地に木灰釉を掛けて薪窯で焼成したもの。釉薬がガラス状に溶け、へらで削った表面に深緑色の釉だまりを作り、存在感のある美しい濃淡となって現れている。

鏡山窯(きょうざんがま)
井上公之

「鏡山窯」当主。1974年唐津生まれ。多摩美術大学、有田窯業大学校卒業後、備前の人間国宝・伊勢﨑淳氏に師事。2006年、「鏡山窯」で父・井上東也氏に師事し作家活動を始める。家庭画報2023年1月号掲載。

逸品

逸品

茶器だけでは無く、テーブルウェアや、何気なく使うランプやティッシュケースも九州の
職⼈による逸品を揃えました。ゆったりと流れる壱岐の島時間の中、普段は
⾒落としがちな新しい季節の囁き、時と共に遷ろう景⾊や職⼈の⼿仕事が⽣み出す美しさ
に“気付き”、改めて⾃分⾃⾝と向き合ってみる……
限られた時間の中ではありますが、そんなひとときをお過ごしいただけたら嬉しく思います。

茶器だけでは無く、テーブルウェアや、何気なく使うランプやティッシュケースも九州の職⼈による逸品を揃えました。ゆったりと流れる壱岐の島時間の中、普段は⾒落としがちな新しい季節の囁き、時と共に遷ろう景⾊や職⼈の⼿仕事が⽣み出す美しさに“気付き”、改めて⾃分⾃⾝と向き合ってみる…… 限られた時間の中ではありますが、そんなひとときをお過ごしいただけたら嬉しく思います。

水物

水物

お部屋のお飲み物も特別室に相応しいものをご用意。
セレクトは信頼のおける、九州の職人に依頼しました。

お部屋のお飲み物も特別室に相応しいものをご用意。セレクトは信頼のおける、九州の職人に依頼しました。

※掲載しているものは一部です。季節や日によって内容が変わる場合がございます。

※掲載しているものは一部です。季節や日によって内容が変わる場合がございます。

コーヒー

selected by
草野一也(イチノ珈琲焙煎所 店主)

島の珈琲スタンド「イチノコーヒー」店主。常時20種類の自家焙煎豆をこまめに焼いて鮮度の良い状態で販売。壱岐の島では焙煎豆を販売してるところが少なく、島の人にいつでも鮮度のいいコーヒーを提供したいという想いで2020年9月に営業スタート。

お茶

selected by
徳淵 卓(万 yorozu 亭主)

2012年、福岡県福岡市中央区赤坂にて、「万 yorozu」を開業。厳選した日本茶と菓子、そしてお酒を楽しむ茶酒房として人気を集めている。日本茶を通して世界に日本の伝統文化を伝える活動にも携わり、さまざまな分野の人々とのコラボレーションも行なっている。2019年、世界のベストレストラン50や世界のベストバー50などを発表しているイギリスの50 Bestによる新カテゴリー「World Best 50 discovery」に選出された。

風呂

風呂

お部屋の露天⾵呂は、他の部屋の倍のサイズ。
更に貸切の露天⾵呂もプレゼント(通常は¥5,000/45min)
24h 当館⾃慢の⻩⾦泉にお⼊りいただけます。

お部屋の露天⾵呂は、他の部屋の倍のサイズ。更に貸切の露天⾵呂もプレゼント(通常は¥5,000/45min) 24h 当館⾃慢の⻩⾦泉にお⼊りいただけます。

旅の想い出

有田焼の陶芸家たなかふみえ氏の器を旅の想い出にお土産としてプレゼント。
季節によって絵柄が変わる一点もののお皿を、想い出と共にお持ち帰りください。

旅の想い出

有田焼の陶芸家たなかふみえ氏の器を旅の想い出にお土産としてプレゼント。季節によって絵柄が変わる一点もののお皿を、想い出と共にお持ち帰りください。

監修
「gallery cobaco」
ギャラリスト

秋重 久美子氏

1970年生まれ、福岡県久留米市出身。23年間の教員生活を経て、2018年、
福岡県朝倉市で「日常にアートを 地域にアートを」をコンセプトに「gallery cobaco」を主宰。

築95年の古民家を併設したモダンなギャラリーでは、ファインアートを中心に
様々なジャンルのアートを取り扱う一方、一般の方にも気軽に楽しんでもらうユニークな企画展を開催している。

また、アート作品と空間が創り出す特別な時間をテーマに、朝倉市と協働したプロジェクト
「芸術実験」を主催するなど、地域の課題をアートの切り口から解決する糸口を探ることを
ライフワークとしている。

1970年生まれ、福岡県久留米市出身。23年間の教員生活を経て、2018年、福岡県朝倉市で「日常にアートを 地域にアートを」をコンセプトに「gallery cobaco」を主宰。築95年の古民家を併設したモダンなギャラリーでは、ファインアートを中心に様々なジャンルのアートを取り扱う一方、一般の方にも気軽に楽しんでもらうユニークな企画展を開催している。また、アート作品と空間が創り出す特別な時間をテーマに、朝倉市と協働したプロジェクト「芸術実験」を主催するなど、地域の課題をアートの切り口から解決する糸口を探ることをライフワークとしている。

雑誌『家庭画報』とコラボレートした客室
「泊まれる九州のアートギャラリー」

雑誌『家庭画報』と
コラボレートした客室
「泊まれる九州のアートギャラリー」

期間限定特別室
家庭画報スイート

※2023年6月16日〜2024年6月14日の期間限定