「壱岐の蔵酒造」との共同開発、第三弾!壱岐の旬を取り入れた新作、上質で芳醇な『苺』を使用したクラフトジン「SHIMA」を2024年3月4日(月)より数量限定で販売

2024年 2月 6日|

「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」と「壱岐の蔵酒造株式会社」は、2024年3月4日(月)よりクラフトジン「SHIMA」を3,000本限定で販売いたします。

「SHIMA」はSDGs未来都市に選ばれている「壱岐市」の目標である、フードロス0を目指した取り組みから誕生したサステナブルなクラフトジンで、「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」と「壱岐の蔵酒造」の共同開発により誕生しました。麦焼酎発祥の地である壱岐島の焼酎蒸留所「壱岐の蔵酒造」の焼酎をベースに、壱岐で育った規格外の農産物を主なボタニカルとして使用。第三弾となる今回は『苺』を中心に春に旬となる食材等を用い、「壱岐の蔵酒造」では初めて取り入れた製法により、濃厚な香り、味わい、そして自然な優しいピンクの色合いから、上質で芳醇な『苺』を感じられる一本が完成しました。「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」の大田料理長のお墨付き。刺身などの海産物、和食との相性も抜群なクラフトジンです。

食材の宝庫、壱岐の旬が詰まった本商品をどうぞお楽しみください。

【商品概要】

商品名   : JAPANESE CRAFT GIN SHIMA strawberry
内容量   : 700ml
小売希望価格: 2,970円(税込)
発売日   : 2024年3月4日
限定本数  : 3000本
アルコール度数: 40度
原材料   :本格焼酎(国内製造)、苺、柚子、橙、はるか、モリンガ、木の芽、
アスパラ、ウニの殻、温泉成分、ジェニパーベリー
販売先   : 壱岐の蔵酒造公式通信販売サイト( https://ikinokura.shop-pro.jp/ )、
全国の酒類小売販売店

【IKI’s GIN PROJECT. について】
コロナ禍で観光客が減少し、どうにかして「壱岐の良さを遠方の方にもお届けしたい」という強い想いから立ち上がった「IKI’s GIN PROJECT.」。魅力的な食材の宝庫である壱岐島のフードロス問題にも着目し、地元の酒蔵、農家などを巻き込んだ一大プロジェクトは、2020年よりスタートしました。

壱岐は麦焼酎発祥の地。焼酎が造られ始めてから500年程の歴史があります。
島では驚くほど質の高い焼酎が、今でも日常的に嗜まれています。質の高い原料、高度な蒸留の技術、多種多様な農作物と自然がある壱岐であれば、素晴らしい「クラフトジン」が造れるのではないかというアイディアが浮かび、「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」と「壱岐の蔵酒造」、さらに島の農家さんや農協が手を取り合い開発が始まりました。

その第一弾として、「壱岐島の味を全国に届けるクラウドファンディング」を行ったところ、なんと目標金額に対し200%を達成!これをもとに完成したのが壱岐の廃棄予定だった美味しい食材たちを1本の瓶に詰め込んだサスティナブルなクラフトジン「Japanese Iki Craft Gin KAGURA(以下、KAGURA)」でした。その後の一般発売でもKAGURAはわずか1か月で売り切れ、知る人ぞ知る“幻”のクラフトジンとなりました。

大きな反響を呼んだ第一弾に続き、2023年3月には、第二弾「KAGURA」の販売も決定。
第二弾は、生姜と柑橘を使用したことで、飲み始めはフルーティーで柑橘のすっきりとした味わいですが、その後の鼻にぬける生姜のスパイシーさが特徴となっています。第一弾と比べるとすっきりとしてスパイシーな印象です。

大きく違う点は、ラベルのデザイン。第一弾は壱岐の青い海をイメージしたブルーボトル、第二弾は透明のボトルにロスになってしまったアスパラガスの繊維を使用した和紙ラベルが巻かれています。アスパラガスは壱岐の名産品のひとつですが、出荷する際に長さを揃えるためにカットしてしまうため、捨てられてしまう部分が多く、それを再利用したのがこの和紙ラベルです。

そしてこの度、第三弾として数量限定で販売するのが、『苺』を中心に春に旬となる食材を使用したクラフトジン「SHIMA」です。「壱岐の蔵酒造」では初めて取り入れた製法により、濃厚な香り、味わい、そして自然な優しいピンクの色合いから、上質で芳醇な『苺』を感じられる一本が完成しました。「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」の大田料理長のお墨付き。刺身などの海産物、和食にもよく合うクラフトジンに仕上がりました。

「VOGUE.com」にてご紹介いただきました

2023年 12月 8日|

「VOGUE.com」の温泉にプラスαの贅沢宿特集にて、「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」についてご掲載いただきました。
壱岐の島の歴史とともに、温泉やグルメなど施設の魅力をご紹介いただいております。

・記事はこちら
https://www.vogue.co.jp/article/onsen-and-gastronomy-vol2

 

“幻”の高級魚のどぐろ尽くし会席プランを8月24日(木)より期間限定で販売

2023年 8月 25日|

「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」では、2023年8月24日(木)より、幻の高級魚「のどぐろ」を存分にお楽しみいただける「のどぐろ尽くし会席」プランを期間限定で販売いたします。本プランの宿泊期間は、2023年10月1日(日)~2024年4月26日(金)までです。

脂の乗った玄界灘産の一本釣り「のどぐろ」を心ゆくまでご堪能いただき、良質な温泉とともに贅沢なひとときをお過ごしください。

 

  • 玄界灘で一本釣りされた良質な”幻”の高級魚「のどぐろ」

玄界灘に浮かぶ離島ならでは、壱岐島は”美味しいものの宝庫”として知られています。豊かな自然に囲まれ、さまざまな食材に恵まれたこの地での食事に、新鮮な海の幸は欠かせません。秋から春にかけての旬な食材として、幻の高級魚と称される「のどぐろ」があります。

たくさんの「のどぐろ」を一気に引き揚げる網どり(網漁)の場合、他の魚や網と擦れ合うことで魚には大きなストレスがかかり、また摩擦によって魚の表面に傷もついてしまいます。その点、一本釣りの「のどぐろ」は皮目に傷もなくストレスがかからないことから、魚本来の透明度が高く、風味と歯応えに圧倒的な差が生まれます。身の締まりが良く、身の質・脂・鮮度に違いのある「のどぐろ」を、心ゆくまでご堪能ください。

 

  •  「幻の高級魚のどぐろ尽くし会席」プラン概要

「幻の高級魚のどぐろ尽くし会席」は、豊かな自然と食材に恵まれた壱岐島の旬を味わえる特別なコースです。素材の良さを堪能いただくために、蒸し・焼き・握りなどのシンプルな調理法にて「のどぐろ」を贅沢に味わい尽くせる献立をご用意。舌を魅了する幻の味わいを、心ゆくまでお楽しみください。

予約受付期間       :2023年8月24日(木)~2024年4月25日(木)
宿泊期間             :2023年10月1日(日)~2024年4月26日(金)
料金                     :58,000円~(1泊2食付き、2名1室利用時1名あたりの税込料金)
問い合わせ         :0920-43-0770(代表)
宿泊プラン予約     :https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/id/149845/stay

公式サイト           :https://iki.by-onko-chishin.com/dining/

 

スイートルームを“泊まれるアートギャラリー”『家庭画報スイート』としてリニューアル

2023年 6月 19日|

「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」は、雑誌「家庭画報」とコラボレートした期間限定特別室『家庭画報スイート』の宿泊を2023年6月16日(金)より開始、それに伴い特設webページ( https://iki.by-onko-chishin.com/kateigaho-suite/ )を公開いたしました。

本客室は“泊まれる九州のアートギャラリー”をテーマに、九州の伝統工芸品やアートを設えた部屋で過ごし、お好みの器で一服のお茶を味わい、特別な器で料理を堪能する。普段は見落としがちな季節の移ろいや時の流れ、職人の丁寧な手仕事に“気付き”、改めて自分自身と向き合えるひとときをご提供いたします。

宿泊期間  : 2023年6月16日(金) ~ 2024年6月14日(金)

料金    : 88,000円~(1泊2食付き、2名1室利用時1名あたりの税込料金)

特典    : 有田焼のお土産、九州産ドリンクを厳選したミニバー

        滞在中いつでも楽しめる檜露天風呂、SPA併設の貸切露天風呂1回(45分)付

予約    : 『家庭画報スイート』に宿泊いただけるプラン

        https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/room/31048

問い合わせ : 0920-43-0770 (代表)

「宿は地域のショーケース」をビジョンに掲げる弊社と、九州の魅力を紹介し続けている雑誌「家庭画報」がタッグを組み、九州を全身で感じていただける客室となっております。

ご用意したアートや器、インテリアの一部をご紹介いたします。

詳細は特設webページをご覧ください。
https://iki.by-onko-chishin.com/kateigaho-suite/

  • アート

こちらは九州大学大学院にて芸術工学を専攻されている内藤真星(ないとうまほし)氏「requiem」という作品です。薄く板状に成型した粘土を放置しうまれた“ひびそのもの”をアートにしています。波の動きや海底をイメージさせる形の陶板を光が透過し、陽の当たり方で異なる表情を感じることができます。夜は是非室内の電気を消してゆったりと流れる時間のなかでご鑑賞ください。

その他にも壱岐島の伝統工芸品など、九州を感じるアートをご用意しております。

和室には焼き物の産地である九州各地で集めた茶碗をご用意いたしました。

湯本湾を眺めながら、お気に入りの器で心安らぐお茶の時間をお過ごしいただけます。

茶碗だけでなく、コーヒーやお菓子をお召し上がりいただく器も九州のものを厳選いたしました。

それぞれの器の手触り、細部まで光る職人技をぜひお愉しみください。

  • インテリア

客室にご用意したソファーや椅子、小物にも九州の職人による逸品を揃えました。

家庭画報スイートならではの座りごごち、肌触りをご体感ください。

また、期間中はここでしか見られない雑誌「家庭画報」のバックナンバーを、館内ライブラリーにもご用意しております。

当時の空気を感じながら思い出を語り合う、そんな時間から得る“気付き”もあるのではないでしょうか。

雑誌『家庭画報』とコラボレートしたコンセプトルームの予約受付開始

2023年 4月 14日|

「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」は、雑誌『家庭画報』とコラボレートした期間限定特別室「家庭画報スイート」の予約受付を2023年4月13日(木)より開始いたします。

本客室は「泊まれる九州のアートギャラリー」をコンセプトに、九州の伝統工芸品やアートを設えた部屋で過ごし、お好みの器で一服のお茶を味わい、特別な器で料理を堪能する。泊まりながら、実際に九州の作家作品に囲まれて過ごす滞在をご提供します。

宿泊開始日: 2023年6月16日~

詳細   : https://iki.by-onko-chishin.com/kateigaho-suite/

【壱岐リトリート海里村上×家庭画報】コラボルーム

■「家庭画報スイート」コンセプト

九州は世界的にも有名な焼物の産地。また、織物や伝統工芸品などが多く世界的にも注目されています。これまで、長崎や九州地区の作家を巡り、厳選して紹介してきた「家庭画報」。その作品の数々を室内に設え、手に取って感じて、実際に作品に囲まれて過ごす旅をご堪能いただける、それが、この「泊まれるアートギャラリー」です。その作品は器だけでなく、九州のアート作品や、ランプなど。また伝統工芸品の小倉織で作ったソファーはオリジナルです。

ゆったりと流れる島時間の中、ギャラリーのような客室で普段は見落としがちな新しい季節の囁き、時と共に遷ろう景色や職人の手仕事が生み出す美しさに“気付き”自分を見つめなおすための特別な客室をご用意いたしました。

■家庭画報スイート 実施の背景

九州は世界的にも有名な焼物をはじめ、歴史ある伝統工芸品など、九州の自然や風土、文化にインスパイアされた作品の宝庫です。温故知新のビジョンでもある、「地域のショーケースとなる宿づくり」をする中で、長崎や九州の作品を飾るだけでなく、実際に手に取れる「泊まれるショーケース」を創りたいという想いが長年ありました。

そんな中、九州の作家を丁寧に取り上げている記事を家庭画報で何度となく拝見し、「いつか素敵な世界観を体感できる客室を作りたい」という想いがつのり、今回の「泊まれるアートギャラリールーム」創りが始まることとなりました。また、「gallery cobaco(福岡県朝倉市)」の秋重久美子氏の監修により、作家作品や九州のアート作品の選定と、それらをより魅力的に展示できるようスイートルームをリニューアルしました。

九州作家の作品を数多く取り上げてきた日本老舗媒体「家庭画報」のご協力により、これまで誌面で取り上げられた作家作品はじめ数々の作品を鑑賞し、好みの器を選んで、一服のお茶やお料理を召し上がっていただく。また、興味を持っていただけたら、実際に、その地に足を運んで作品を巡る旅をしていただきたいと考えております。(担当:クリエイティブ ディレクター 新井裕子)

■監修「gallery cobaco」ギャラリスト 秋重 久美子氏

1970年生まれ、福岡県久留米市出身。23年間の教員生活を経て、2018年、福岡県朝倉市で「日常にアートを 地域にアートを」をコンセプトに「gallery cobaco」を主宰。

築95年の古民家を併設したモダンなギャラリーでは、ファインアートを中心に様々なジャンルのアートを取り扱う一方、一般の方にも気軽に楽しんでもらうユニークな企画展を開催している。

また、アート作品と空間が創り出す特別な時間をテーマに、朝倉市と協働したプロジェクト「芸術実験」を主催するなど、地域の課題をアートの切り口から解決する糸口を探ることをライフワークとしている。

「gallery cobaco」ギャラリスト 秋重久美子氏 監修

■家庭画報について

「夢と美を楽しむ」をテーマに、大判でグラフィックな誌面に質の高い衣・食・住や美容の特集、また伝統文化、話題の人、旅などの情報を満載したライフスタイル雑誌。1958年の創刊以来「夢と美を楽しむ」をテーマに、時流に即した暮らしの提案をしている。

発行/世界文化社 https://www.kateigaho.com/

家庭画報発行 世界文化社

<家庭画報より メッセージ>

家庭画報は、豊かに生きることをさまざまな角度から継承する「ライフスタイルマガジン」として、時を経ても色褪せることのない本物の価値、そして常に新しい、最高の情報をお伝えできるよう、挑戦を続けてまいりました。その新たな挑戦が、今回の「家庭画報スイート」です。家庭画報の世界を体験できる特別な場所を作りたいという構想があった中、温故知新様の「宿はその土地の魅力を発見するショーケース」というフィロソフィーや職人へのリスペクトに共鳴し、この度の特別客室が実現することとなりました。美しい海と豊かな自然に包まれた島、壱岐で、選りすぐりの九州の伝統工芸品やアートにじっくりと向き合い、見て、触れて、感じる、“泊まれるアートギャラリー”。ここでのご滞在が、皆さまの心に残る、特別なひとときとなることを願っています。

■期間限定特別室「家庭画報スイート」について

予約受付期間: 2023年4月13日(木) ~ 2024年6月14日(金)

宿泊可能期間: 2023年6月16日(金) ~ 2024年6月14日(金)

料金    : 88,000円~(1泊2食付き、2名1室利用時1名あたりの税込料金)

特典    : 有田焼のお土産、貸切露天風呂1回(45分)付、

九州産ドリンクを厳選したミニバー

予約    : 「家庭画報スイート」対象のプラン一覧 URL

https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/room/31048

問い合わせ : 0920-43-0770 (代表)

詳細ページ : https://iki.by-onko-chishin.com/kateigaho-suite/

(アート・作品情報など随時更新予定)

<家庭画報スイートで楽しめる九州産の伝統工芸品・アートの一例>

【江上 寛二(Kanji Egami)氏】

・Profile

1947年生まれ

朝倉高等学校卒業後、佐賀大学特設美術科へ。

久留米大学附設高等学校美術科教諭を50年勤める。

現在、同校非常勤講師。

・展示作品

「いのちのふるさと 風光絵巻 春」

50号(117×91cm) 油彩

江上 寛二氏「いのちのふるさと 風光絵巻 春」

どこまでも青い空、光に満ちた草原には美しい水の流れ、爽やかな風が吹き抜け、遠くには命の象徴である卵が世界の調和を保っている。草原を駆けていく小人たちは、理想に向かって生きていく私たちを投影している。明るい色彩と精緻な表現により、愛に溢れた優しい世界が描かれており、天地人一体の哲学的な世界観を作り上げている。

【たなかふみえ(Tanaka Fumie)氏】

・Profile

東京都生まれ。1999年、母の故郷である有田町に移住。

有田窯業大学校絵付け科修了後、有田焼窯元の李荘窯業所に就職し、8年後に独立。

2014年に戸栗美術館にて初個展。

2017年第113回有田国際陶磁展 産業陶磁器部門2位 佐賀県知事賞受賞。

・展示作品

「木瓜形豆皿」「縁付小皿」

たなかふみえ氏 作品例

有田焼の伝統的な古典柄を受け継ぎつつ、赤絵や銀彩を加えて遊び心溢れる愛らしい絵付けをする。描くのは、古典的な文様から表情豊かなパンダ、笊かぶり犬など、自身がときめいたモチーフ。家庭画報2022年9月号の特集「今、欲しい『有田焼』」に掲載され、誌上販売では即完売した。

*手のひらに収まる木瓜形豆皿は、旅の思い出として一人に一つプレゼント。

“幻”のクラフトジン「KAGURA」 新作2000本限定生産 3月21日(火)より販売開始

2023年 3月 23日|

「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」と、壱岐の蔵酒造株式会社は、2023年3月21日(火)よりクラフトジン「KAGURA」2nd editionを数量限定で販売いたします。麦焼酎発祥の地である壱岐島の焼酎蒸留所「壱岐の蔵酒造」の焼酎をベースに、壱岐で育った規格外の農産物を主なボタニカルとして使用したサスティナブルなクラフトジンです。

「KAGURA」1st editionは、2021年3月より実施した「壱岐島の味を全国に届けるクラウドファンディング」で目標金額に対し200%を達成。その後の一般発売でも1か月で売り切れた、知る人ぞ知る“幻”のクラフトジンです。

■ パッケージにもフードロスになるアスパラガスを使用

アスパラガスは壱岐の名産品のひとつですが、出荷する際に長さを揃えるためにカットしてしまうため捨てられてしまう部分が多く、年間の廃棄量は30トンほどになります。「KAGURA」2nd editionでは、アスパラガスの切り下をアップサイクルして和紙を作り、ラベルとして使用しています。ボトルごとに趣が異なる表情もお愉しみください。

アスパラガスの切り下を和紙にアップサイクルしラベルに使用

・アスパラガス農家へのインタビューは下記をご覧ください。

https://note.com/onkochishin_h/n/nf83b1f54355c

■ 壱岐島の自然を感じる味わい

メインボタニカルとして使用した壱岐産の食材

ベースの壱岐焼酎に壱岐産のボタニカルを漬け込み、再び蒸留して作る、麦焼酎発祥の壱岐ならではのクラフトジンです。味の配合やボタニカルの選定は共同で行い、壱岐リトリート 海里村上の料理長とソムリエが監修しました。体にスッと染み込む優しい味わいは和食との絶妙なマリアージュをお愉しみいただけます。

「KAGURA」2nd editionのメインボタニカルには生姜と柑橘を使用し、飲み始めはフルーティーで柑橘のすっきりとした味わいですが、その後の鼻にぬける生姜のスパイシーさが特徴となっています。島で陽光をいっぱい浴びて育った数種類の柑橘類の香りと生姜のスパイスが際立つ、華やかでどこか馴染みのあるテイストです。

・「KAGURA」2nd editionの詳細は下記をご覧ください。

https://iki.by-onko-chishin.com/craft-gin/

■ IKI’s GIN PROJECT. 発足の背景

2020年のはじめ、コロナウイルスが世の中を襲い始め、来島者は激減、壱岐の観光産業は大打撃。移動が難しくなり、壱岐の良さを遠方の方にお届けするにはどうすれば良いのか、壱岐リトリート 海里村上、壱岐の蔵酒造ともに悩んでいました。そのような中、偶然両社が交わる機会があり、壱岐リトリート 海里村上のホテルマンが「クラフトジン」を作ってほしいとお願いしたのがこのプロジェクトの始まりでした。

海産物のイメージが強い壱岐ですが、実は質の高い農作物もたくさん育てられています。ホテルマンとして旅行で来島する方々と会話を重ねる中で、「壱岐の良さ」が知られていない現状をもったいないと感じていました。

壱岐は麦焼酎発祥の地です。焼酎が作られ初めてから500年程の歴史があります。島では驚くほど質の高い焼酎が、今でも日常的に嗜まれています。質の高い原料、高度な蒸留の技術、多種多様な農作物と自然がある壱岐であれば、素晴らしい「クラフトジン」が作れるのではないかというアイディアが浮かび、両社と島の農家さんや農協が手を取り合い開発が始まりました。

・2021年に実施したクラウドファンディング
「CAMPFIRE」壱岐島初!クラフトジンを造りたい!~島のフードロス問題を解決~
https://camp-fire.jp/projects/view/365205

・開発ストーリー
「ONESTORY」 壱岐ジンプロジェクト
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3844

■ 商品概要

・商品名   :CRAFT GIN IKI KAGURA 2nd edition
・内容量   :700ml
・小売希望価格:2,970円(税込)
・販売先   :壱岐の蔵酒造公式通信販売サイト
( https://ikinokura.shop-pro.jp/?pid=173406461 )
全国の酒類小売販売店

 

<期間限定> “幻”の赤ウニ尽くし会席付宿泊プラン 3月1日(水)販売開始

2023年 3月 2日|

壱岐リトリート海里村上 by 温故知新では、3月1日(水)より期間限定の赤ウニを存分に楽しめる「幻の赤ウニ尽くし会席」をご提供する宿泊プランを販売いたしました。宿泊可能期間は6月1日(木)~9月30日(土)までの4か月間限定です。天然黒鮑にウニをのせた宿の名物料理「海里焼き」も含めた贅沢な会席を、良質な温泉とともにご堪能ください。

■夏季限定の“幻”の赤ウニ

手付かずの自然が魅力的な長崎県壱岐は美味しい食材の宝庫。
全国随一の「ウニ名産地」とされ、その中でも一定の時期しか獲れない“幻”と称されるのが赤ウニ。壱岐リトリート海里村上 by 温故知新では、6月から9月までの4ヶ月間限定で、この”幻”と称される赤ウニを提供しております。壱岐では主に定番の「ムラサキウニ」と「ガセウニ」そして“幻”と称される「赤ウニ」の3種類が水揚げされており、ウニの禁漁期間が明けると県外から多くの人が新鮮なウニを求めて壱岐を訪れます。
赤ウニは少しでも傷をつけてしまうと自らの棘を外して死んでしまうほどのデリケートな生き物。繊細で希少な赤ウニは獲りたてを味わって欲しいという想いから、獲ったその日のうちに手作業で丁寧に1つ1つ殻から取り出されています。生息エリアが限られており、漁期も漁獲量も少なく、漁の難易度も高い赤ウニを天然で味わうことの希少価値の高さが“幻”と言われる所以です。
新鮮な赤ウニは、ひと口食べると広がるコク深くクリーミーな舌触りと濃厚な旨味が特徴。他のウニと比べて雑味が少ない上に甘みが強く、ウニ本来の味をより楽しむことができます。

■“幻”の赤ウニ尽くし会席と宿の名物料理「海里焼き」

希少価値の高い天然の赤ウニをふんだんに味わっていただける「幻の赤ウニ尽くし会席」では赤ウニを様々な調理法で贅沢にご提供。
刺身でご提供する殻付きウニ。まずは一口、醤油や塩を付けずにそのままでお召し上がりください。赤ウニが持つ本来の甘みや旨味をダイレクトに感じていただけます。ウニ1壺に入っているのはわずか5腹ほどですが、その1つ1つを取り出す手間は想像を越える大変さ。そんなウニを8壺分も使用していただくウニご飯はまさに贅沢の極み。
また、宿の名物料理「海里焼き」は、天然黒鮑にウニをのせて目の前で焼き上げる贅沢な料理で、こちらも期間限定の是非お召し上がりいただきたい逸品です。

<「幻の赤ウニ尽くし会席」付宿泊プラン 概要>

予約受付期間 : 2023年3月1日(水)~9月29日(金)
宿泊可能期間 : 2023年6月1日(木)~9月30日(土)
料金     : 60,900円~(1泊2食付き、2名1室利用時1名あたりの税込料金)
問い合わせ  : 0920-43-0770(代表)
宿泊プラン予約: https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/id/97529/stay
公式サイト  : https://iki.by-onko-chishin.com/dining/

<「幻の赤ウニ尽くし会席」 おしながき一例>
前菜 :唐墨大根 烏賊ウニ がぜ味噌 トマト蜜漬け 玉子味噌漬け
小鉢 :呉豆腐とウニ
刺身 :剣先烏賊 アコヤ貝貝柱 ヨコワ鮪 殻付きウニ
箸休め:梅紫蘇大根
揚料理:ウニの真丈揚げ
焼料理:九絵の米麹焼き
温料理:壱岐牛と旬野菜の餡掛
鮑料理:海里村上名物 黒鮑とウニの海里焼き
ご飯物:生ウニご飯
汁物 :ウニと石蓴(アオサ)の潮汁
香物 :浅漬け
水物 :地物フルーツ

*当日の水揚げ状況により予告なく、一部のメニューを変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

冬の特別企画 幻の2大食材 <のどぐろ×壱岐牛>

2023年 2月 7日|

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期間:2022年12月26日 ~ 2023年3月31日

※12月31日 〜 1月5日は除く

幻の高級魚「のどぐろ」と、 幻の黒毛和牛「壱岐牛」をご堪能いただく特別会席です。

・玄界灘産「のどぐろ」
素材の良さを堪能いただくため、 蒸し・焼き・握りなどシンプルな調理法でご用意。
さっと灸って加熱する事で、 旨味をぎゅっと濃縮した味わいをお愉しみください。

・ブランド牛「壱岐牛」
温暖な気候と海の潮風で、 ミネラル豊富な牧草を食べ、 良質な脂をまとう壱岐牛。
キレとコクがあり融点が低い為、 口の中でとけるように甘みの絶景が広がります。

<お品書き例を見る>
※季節や日によって献立が変わる場合がございます。

1か月で完売した“幻”のクラフトジン「KAGURA」 6月10日(金)より限定2,000本で再販売

2022年 6月 10日|

壱岐リトリート 海里村上と壱岐の蔵酒造株式会社は、2022年6月10日(金)よりクラフトジン「KAGURA」を限定2,000本で再販売いたします。

壱岐島でやむなく廃棄されてしまう食材を使用し、島内の酒造で作られた“壱岐”の魅力を詰め込んだ「KAGURA」は、2021年3月より実施した「壱岐島の味を全国に届けるクラウドファンディング」で目標金額に対し200%を達成。その後の一般発売でも1か月で売り切れた、知る人ぞ知る“幻”のクラフトジンです。

蒼色が美しい壱岐の海と「KAGURA」

■クラフトジン「KAGURA」の特徴

ベースの壱岐焼酎に壱岐産のボタニカルを漬け込み、再び蒸留して作る、麦焼酎発祥の壱岐ならではのクラフトジンです。味の配合やボタニカルの選定は共同で行い、壱岐リトリート 海里村上の料理長とソムリエが監修しました。体にスッと染み込む優しい味わいは和食との絶妙なマリアージュをお愉しみいただけます。

漬け込んだボタニカルには、イチゴ、橙、麗紅、はるか、ゆず、はちみつ、アスパラ、モリンガ、木の芽、島の特産品である雲丹の殻、海里村上の温泉、ジュニパーベリーを使用しました。ジュニパーベリー以外は、廃棄予定だった島の食材を活用したSDGsなジンです。イチゴと壱岐焼酎の原料である米に由来したほんのり優しい甘味と、その他の素材によって生み出されるジン特有の苦みにより「KAGURA」独特の複雑なアロマが広がります。

ボトルデザインは壱岐の蔵酒造の島生まれ島育ちのスタッフが担当し、どこまでも青い壱岐の美しい海と、約700年近く受け継がれてきた伝統と歴史を持つ壱岐の神事芸能・神楽をデザインしました。

壱岐は神社密度が日本一と言われる島です。島内の神社は神社庁に登録されている神社だけでも約150社、その他の神社、祠(ほこら)を含めると約1,000社にもなるそうです。そんな壱岐の神社で代々続く「壱岐神楽」は、約700年の古い伝統と歴史をもつ神事芸能で、壱岐の神社に奉職する神職にしか舞う事や音楽を演奏することが許されないきわめて神聖なもので、国指定重要無形文化財にも指定されています。

壱岐でしか作れないこのクラフトジン、そんな神楽から名前を拝借しました。ボトル中央に描いたのは男嶽神社に“導きの神”として鎮座している「猿田彦命」(サルタヒコノミコト)です。

壱岐出身のスタッフがボトルデザインに携わる

男嶽神社と「KAGURA」

■開発の背景

2020年のはじめ、コロナウイルスが世の中を襲い始め、来島者は激減、壱岐の観光産業は大打撃。移動が難しくなり、壱岐の良さを遠方の方にお届けするにはどうすれば良いのか、壱岐リトリート 海里村上、壱岐の蔵酒造ともに悩んでいました。そのような中、偶然両社が交わる機会があり、壱岐リトリート 海里村上のホテルマンが「クラフトジン」を作ってほしいとお願いしたのがこのプロジェクトの始まりでした。

海産物のイメージが強い壱岐ですが、実は質の高い農作物もたくさん育てられています。しかし、あまりその存在が知られていない現状がありました。ホテルマンとして旅行で来島する方々と日々会話を重ねる中で、その現状をもったいないと感じていました。

壱岐は麦焼酎発祥の地です。焼酎が作られ始めてから500年程の歴史があります。島では驚くほど質の高い焼酎が、今でも日常的に嗜まれています。質の高い原料、高度な蒸留の技術、多種多様な農作物と自然がある壱岐であれば、素晴らしい「クラフトジン」が作れるのではないかというアイディアが浮かび、両社と島の農家さんや農協が手を取り合い開発が始まりました。

・2021年に実施したクラウドファンディング

「CAMPFIRE」壱岐島初!クラフトジンを作りたい!~島のフードロス問題を解決~
https://camp-fire.jp/projects/view/365205

・開発ストーリー

「ONESTORY」 壱岐ジンプロジェクト
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3844

■今後の展開

2022年秋、その後2023年初旬に、新たなボタニカルを使用した新商品の販売を検討しております。漬け込んだボタニカルは廃棄せず島の有機農家に提供し肥料として使用し、できた有機野菜は壱岐リトリート 海里村上で提供する、フードロス削減だけでなく食の循環にも配慮した取り組みを行ってまいります。ぜひご期待ください。

壱岐島で長年「壱岐焼酎」を蒸留し続ける蒸留のプロとタッグを組む

■商品概要

商品名   : JAPANESE IKI CRAFT GIN KAGURA
内容量   : 700ml
小売希望価格: 2,970円(税込)
販売先   : 壱岐の蔵酒造公式通信販売サイト
( https://ikinokura.shop-pro.jp/ )
全国の酒類小売販売店

>プレスリリース

幻の赤ウニ尽くし会席販売開始

2022年 3月 1日|

2022年6月1日(水)~9月30日(金)の4カ月間限定で提供する、壱岐の夏期に獲れる幻と称される赤ウニを贅沢に食べ尽くす「赤ウニづくし会席プラン」を、販売開始しました。

■幻の赤ウニと名物「海里焼き」

長崎県の離島、壱岐島は美味しいものの宝庫と知られています。特にウニは禁漁期間が明けると県外から多くの人がウニを求めて壱岐に訪れます。壱岐島の海藻をたっぷり食べて育つウニは主に3種類あります。その中でも、赤ウニは、漁期も漁獲量も少なく、味わいは、磯の香りが広がり、濃厚な甘みが特徴です。

同プランでは、赤ウニを贅沢に会席料理で堪能できる宿泊プランをご用意しました。また、宿の名物料理の「海里焼き」は、天然黒鮑にウニをのせて目の前で焼き上げる贅沢な料理で、こちらも期間限定の逸品です。

黒鮑にウニをたっぷりのせた海里焼き

<赤ウニづくし会席プラン 概要>

●利用期間   : 2022年6月1日(水)~9月30日(金)
●予約受付期間 : 2022年3月1日(火)~9月29日(木)
●料金     : 58,700円~
(1泊夕朝食付き、2名1室利用時の1泊1名あたりの税込料金)
●予約・問合せ : 0920-43-0770(壱岐リトリート 海里村上 代表)
●宿泊プランURL: https://reserve.489ban.net/client/kairi-iki/0/plan/id/97529/stay
●公式サイト  : https://iki.by-onko-chishin.com/dining/

<赤ウニづくし会席の献立 一例> 9月末までの期間限定

赤ウニづくし会席料理イメージ

□前菜   唐墨大根・玉子味噌・烏賊雲丹・トマト密漬け・がぜ味噌
□蒸物   海鮮茶碗蒸し雲丹
□刺身   殻付雲丹・九絵・鰹・烏賊
□揚げ物  雲丹真丈揚げ
□焼料理  九絵の米麹焼き
□温物   壱岐牛と旬野菜の餡掛
□鮑料理  黒鮑と雲丹の海里焼き
□ご飯物  雲丹ご飯
□汁物   雲丹と石蓴の潮汁
□香の物  浅漬け
□デザート 水羊羹
*仕入れ状況によりメニューと異なる場合がございますので予めご了承ください。